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CAD／CAM紹介
CAD／CAMとは、Computer aided design／Computer aided manufactureの略です。
歯科用のCAD／CAMシステムでは、まず患者さまの口の中をデジタルスキャンし、コンピューター上に再現します。そのデジタルデータを基にコンピューターが被せ物を設計、設計データをもとにブロックを削り出して被せ物が制作されます。
CAD／CAM冠は全ての歯に保険適用で用いることができる白い被せ物（クラウン）です。
当院ではデジタルスキャナー（光学印象）により、早く正確で患者様の負担が少ない印象採得（歯型取り）を実現しています。
CAD／CAM紹介
CAD／CAM冠のメリット
CAD／CAM冠の一番のメリットは、保険適応で白い歯を選択できることです。
見た目が美しいのはもちろん、精度が高いため二次カリエス（虫歯の再発）リスクが少ないのが特徴です。
そして金属を使わないため、金属アレルギーのリスクや歯茎の黒ずみがありません。
また、デジタルスキャナー（光学印象）を用いるため型取りの不快感がなく、またスキャンは短時間で済むため患者さまの負担が少なく済みます。
銀歯に抵抗がある方、以前治療した銀歯が気になる方、お気軽にご相談ください。
CAD／CAM冠の適応について
CAD／CAM冠は、2024年6月の改訂で全ての歯（前歯〜第2臼歯）に保険適応で入れることができるようになりました。
CAD/CAM冠1〜7番
※いずれも歯台がある場合のみ
※6-7はその他条件付きで適応
CAD／CAM冠による治療は、どこの歯科医院では行えるわけではありません。提供するにあたっては厚生労働局への申請が必要です。
当院はその申請を行い、保険適用でCAD／CAM冠を取り扱っています。
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